12球団2020シーズン振り返り 阪神タイガース編

12球団2020シーズン振り返り 阪神タイガース編

異例づくしのシーズンとなった2020年シーズンも、まもなく終わりを迎えます。

前回から12球団の今シーズンを振り返るシリーズをお届けしています。今回は、阪神タイガース編です。

コロナ感染者が確認されるなど、とにかく慌ただしい1年だった阪神タイガース。今シーズンの戦いを振り返ってみましょう。

本塁打が飛躍的に増加

今シーズンの阪神タイガースは、なんといっても本塁打数の増加がプラスに働きました。ここ数年は長距離砲と呼ばれる選手が不在だったため、迫力に欠ける打線となっていました。

しかし、本塁打王争いを繰り広げる大山選手を筆頭に、サンズ選手・ボーア選手も持ち前の長打力を発揮。これまでの阪神には見られなかった、迫力のある打線が印象的でしたね。

投手陣は?

一方の投手陣は、なんとも言えない成績でした。

青柳選手は前半こそ活躍したものの、後半はコントロールを崩し打たれる試合が目立ちました。

また、復活を期待された藤浪選手も本調子ではありません。ただし、中継ぎに回ってからは160km/hを連発するなど、本来の力強さが戻っている印象もあります。

来年の藤浪選手には期待ができるかもしれませんね。

今シーズンもっとも飛躍した投手といえば、高橋遥人選手でしょう。もともと怪我がなければ活躍できると言われていましたが、今シーズンはまさにその通りの活躍と言えます。

今シーズンは完投も記録するなど、スタミナ面も徐々に付いてきたのではないでしょうか。

今後の阪神を担うエースとして期待されますね。

エラーが多すぎる

一方、今シーズンも阪神はエラーの多いシーズンとなってしまいました。

昨年は12球団の中で唯一100以上のエラーをしてしまい、その改善のために練習を重ねたはず…

ところが、今シーズンもエラーが多く、また記録に現れないエラーもたくさんあった印象です。

どうしてもエラーは失点につながりやすくなります。ピッチャーも、打ち取った打球がエラーになると萎えてしまいますよね。

いきなりエラーを減らすことは難しいかもしれませが、徐々に減らしてほしいと切に願います。

そのためにも、キャンプでは徹底した守備練習が必要となるでしょう。

終わりに

今回は、阪神タイガースの2020年シーズンを振り返ってみました。

長打力が光った一方で、細かい部分の徹底はまだまだできていない部分が多いように映ります。

裏を返せば、細かい部分が徹底できればさらに強いチームになるはずです。

2021年度の阪神タイガースに期待しましょう!