12球団2020シーズン振り返り 広島東洋カープ編

12球団2020シーズン振り返り 広島東洋カープ編

10月も終盤に差し掛かり、2020年のプロ野球はまもなく終わりを迎えます。

激動のシーズンとなった今シーズン、各球団も明暗がわかれた形となりましたね。

前回より、今シーズンを振り返るシリーズでお送りしています。

今回は、広島東洋カープ編です。

佐々岡真司新監督のもと、新たな船出を切った広島東洋カープ。しかし、今シーズンは苦しい戦いが続きました。

それでは、広島東洋カープの今シーズンを振り返ってみましょう。

打者陣はイマイチ

広島東洋カープといえば、粘りのある打線で2016年〜2018年に3連覇を果たしました。

しかし、2018年オフに丸選手が巨人へ移籍してから、苦しい戦いを強いられることとなったのです。

鈴木誠也選手はさすがの活躍を見せたものの、長年ショートで活躍した田中広輔選手、また菊池選手も状態が上がらないままでした。

一方で、大盛選手や宇草選手などの新しい戦力も出始めています。来年に向けて、新しい戦力の選手がどれほど現れるか、注目です。

とにかく抑えが決まらない

今シーズンの広島の誤算は、とにかく抑えが決まらなかったことでしょう。シーズン序盤からフランスア選手が不調に陥り、すぐに抑えが交代。

しかし、変わった選手もことごとく失点してしまうなど、9回に失点をするケースが目立ちました。

今シーズンは全チームが抑えの固定に苦しんでましたが、特に広島はそれが顕著に出てしまいましたね。

また、先発投手陣もあまり活躍することができず、3連覇時には考えられないようなチーム状態となってしまいました。

広島が今後復活するためには、先発陣の整備が急務となるでしょう。

森下選手はスターになる?

暗いニュースが多い広島ではありましたが、森下選手の活躍は素晴らしいものでした。

明治大学で素晴らしい成績を残した森下選手は、ドラフト1位で広島に入団。抜群の安定感で好投を繰り返し、現在ではチームの勝ち頭となっている状態です。

読売ジャイアンツの戸郷選手と新人王を争っていますが、おそらく森下選手がリードしている状態ではないでしょうか?

前田健太選手と同じ背番号を背負う森下選手。苦しんでいる広島の救世主として活躍できるのか、来年以降の活躍が楽しみです。

終わりに

今回は、2020年シーズンの広島東洋カープを振り返ってみました。

昨年の4位に続き、今シーズンもBクラスが濃厚なシーズンとなってしまいました。解決すべき課題はたくさんありますが、また強い広島東洋カープが見たいですね。