引退選手Vol2高橋朋己選手〜西武を支えたクローザー〜

引退選手Vol2高橋朋己選手〜西武を支えたクローザー〜

いよいよ戦力外選手の通告期間が始まってしまいましたね。

今シーズンはドラフト後の発表という異例のシーズンでしたが、やはりこの時期は辛くなってしまいます。

戦力外として球団をさる選手がいる一方、「引退」という形で野球界を離れる人もいます。

今回は、その引退選手の一人である、西武ライオンズの高橋朋己選手について取り上げていきましょう。

選手としての活躍ぶり、そして先日行われた引退試合に関しても記載します。

高橋朋己選手とは

高橋選手は、静岡県出身のプロ野球選手です。

岐阜聖徳学園大学に入学し、大学3年のときには最優秀選手賞を受賞したほど、学生時代から力のある選手でした。

その後は社会人として野球選手を続け、2013年から西武ライオンズの一員としてプレーをしました。

唸りをあげるストレート

高橋選手の特徴は、やはりストレートでしたね。

現在こそ150km/hを超える選手は数多くいますが、左ピッチャーで150km/hを超える選手はあまり多くありませんでした。

しかし、高橋選手は左ピッチャーとして150km/hを連発するなど、まさにパワーピッチャーとして活躍したのです。

ある野球番組では、当時巨人の捕手として大活躍していた阿部慎之助選手が、「高橋選手は打ちにくい」と絶賛するほどだったのです。

1年目から活躍

1年目となる2013年の後半から試合に出始めた高橋選手。

13試合連続無失点を記録するなど、即戦力としての活躍を見せました。

そして、2年目・3年目はともに60試合以上の登板!2014年は防御率2.01、2015年は防御率2.92を記録するなど、抑えとして大活躍しました。

西武ライオンズは中継ぎ陣が弱く、試合終盤に勝ち越されることがたくさんあったものの、高橋選手のおかげで確実に勝ち試合を拾えた形でしたね。

怪我の連続

しかし、2015年の終盤、試合中に怪我をしてしまいます。

そこから怪我の連続となった高橋選手は、1軍での登板機会が減ってしまいました。

1軍の試合に出ることができないまま育成契約となり、その後も再起を図りますが、結果として今シーズンでの引退を決断したのです。

そして、10/30日の対巨人2軍戦、最後のバッターを打ち取って現役を終えました。

終わりに

今回は、高橋朋己選手の野球人生を振り返る内容をお届けしました。

最後は106km/hの球速だったという高橋選手。もう限界を超えていたのでしょうね。

それでも、ファンには鮮烈な印象を残しました。高橋選手、本当にお疲れさまでした!