トレードで成功した選手たち|涌井秀章選手編

トレードで成功した選手たち|涌井秀章選手編

今シーズンの開始前、千葉ロッテと東北楽天の間で選手の移動が活発になり、大きな注目を集めました。

日本ではなかなか見られない動きだったので、なおさらですね。

しかし、選手の移籍は必ずしもマイナスではなく、プラスに働くことも少なくありません。

今回はその中でも、東北楽天に在籍する涌井選手に関して紹介します。

輝きを放っていた西武時代から、苦しんだロッテ時代。

そして再び復活を果たすなど、さまざまな経緯があった涌井選手の野球人生は必見です。

西武の絶対的エース

涌井選手は、神奈川県の名門校である横浜高校の出身です。

高校3年生の段階ではエースとして活躍し、西武ライオンズに入団します。

ルーキーイヤーの段階でファームの優秀選手場を受賞するなど、すでに片鱗は見せていました。

そして、3年目の段階で最多勝を獲得するのです。

投球回も213を記録し、スタミナが抜群であることを印象付ける年にもなりました。

その後も安定した成績を残し続けた涌井選手でしたが、2011年ごろから少しずつ不調に陥ってしまいます。

なかなか先発としては成績を残せない時期が続き、2012年には女性問題も発覚。

抑えとして再起を図り、最終的には30セーブを記録するも、不安定感が否めない状態でした。

ロッテに移籍

そんな涌井選手は、FA権を行使して千葉ロッテに移籍しました。

移籍2年目の2015年には、15勝を挙げて最多勝を記録するなど、再び復活した姿を見せつけました。

環境が変わるだけでここまで変わるのは、改めて環境が大事だと感じさせられましたね。

翌年も10勝を記録し、これから安定した成績を残すのでは?と思われていましたが…

その後は自身の貯金を作ることができず、エースの面影が少しずつなくなっていたのです。

楽天にトレード

そんな中、金銭トレードという形で東北楽天に涌井選手は移籍しました。

千葉ロッテ時代の姿を見る限り、戦力として考えるのは難しいのでは?と考える人も多くいました。

しかし、その期待を見事に裏切り、5年ぶりに2桁勝利を記録します。

月間MVPも記録するなど、再び復活しました。

また、3球団で最多勝利のタイトルを獲得したのは、涌井選手が初めてだということです。

来年も、今年のような活躍が見たいですね!

終わりに

今回は、「トレードで成功した選手たち|涌井秀章選手編」と題してお送りしました。

これまでに達成されていなかった記録を達成した涌井選手。

まだまだ活躍できるはずなので、来年以降も東北楽天を支えてほしいです!