DHの導入はない?巨人は提案も他球団が反対

DHの導入はない?巨人は提案も他球団が反対

DHに関するセリーグ球団の溝は、なかなか埋まりそうにありません。

巨人は期間限定でのDH導入を提案しましたが、巨人以外の球団が反対したことにより、またもDH導入の話はなくなってしまいました。

原監督を含め、巨人はDHの導入に積極的な姿勢を示していますが、他の球団はなかなか同意しないようです。

なぜ、それぞれの球団の意向は噛み合わないのでしょうか?

今回の記事では、セリーグの体質も含めたうえで、DHの導入が進まない理由を解説します。

セリーグは時代遅れ?

以前から指摘されていることではありますが、セリーグは少し時代遅れになっている部分があると考えています。

横浜DeNAのように新しい取り組みをする球団は多くなりました。

しかし、例えば2011年の東日本大震災のときも、その面が露呈しました。

パリーグは、東北楽天のスタジアムが使えないこともあったものの、すぐに開幕の延期を決定したのです。

ところが、セリーグは開幕を強行しようとしました。

結果的に世間からの批判が集まったことで、開幕は延期となりましたが、このときのセリーグの対応には疑問の声が多く投げかけられたのです。

確かに人気はセリーグだが

「人気のセ・実力のパ」は古いといわれることもありますが、実際に球場に足を運ぶお客さんの数を見ると、やはりセリーグのほうが多い状態です。

しかし、その状態にあぐらをかいていたようにも思えます。

実際、パリーグは「パリーグTV」や「Rakuten.TV」などを活用して、インターネット配信に取り組んでいるのです。

ところが、セリーグはさまざまな部分が絡みあってしまい、これも実現できていません。

DHの導入はなし

そして今回、DHは導入されないことが正式に決まりました。

すでに編成が終わっていることを考えると、ある意味で当然ともいえるでしょう。

一方で、コロナがまだまだ収束の兆しを見せないこともあり、難しい調整が迫られることも考えられます。

その負担を軽減するためのDH導入は、まだ理解できるところです。

しかし、外国人選手の数は、球団の資金力によって決まる部分が大きいですよね。

潤沢な資金がない球団からすれば、この案には賛成できないでしょう。

一刻も早く溝を埋めてほしいと感じます。

終わりに

今回は、「DHの導入はない?巨人は提案も他球団が反対」と題してお送りしました。

DHが導入されれば、出場選手が一人増えることになります。

将来的なことを考えると、この議論はこれからも続いていくでしょうね。